山吹 季語 640910-山吹 季語 季節
季語 歌 作者 春 山吹 山吹や 井出を流るる 鉋屑 与謝蕪村 山吹 山吹の ほどけかかるや 水の幅 加賀千代女 山吹 山吹に ぶらりと牛の ふぐりかな 一茶 一日一季語 山吹(やまぶき) 春―植物―晩春 山吹にまつわる話は多くあり、太田道灌が狩りの途中で雨に遇い、農家で蓑を借りようとすると、若い女が山吹の花を差し出して「七重八重花は咲けども山吹のみの一つだになきぞ悲しき」と詠んだ話は有名(『常山紀談』)。 この逸話の続き、どうなっているのか、興味が湧く気持ちにさせてくれる句ヤマブキ 関連項目 ヤマブキ(山吹、棣棠、学名:Kerria japonica)は、バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木。黄金色に近い黄色の花をつける。春の季語。脚注^ Cannon, Garland 路地裏の白山吹に混じる蘇比 詠み人さくら Note 山吹 季語 季節